青山支部では練習のスタート時間は全員一緒です。

17：45頃　練習前にはラダートレーニングで体力作りをいたします。早く来れる人は、頑張って運動しましょう。

18：00　練習がはじまります。全員で正座をして挨拶から。

準備体操をして、基本練習をします。

始めたばかりの白帯の子達から、黄色、オレンジ、ブルー、グリーン、茶色、有段の黒帯まで級によって帯の色を分けていますので分かりやすく、その級にあった基本練習をしていきます。

青山支部は小学校の体育館ですので、広くて十分にスペースが使えます。

19：00頃　白帯・黄色帯の子は分かれて、基本の続きや基礎の形の練習をします。形は小さい子には難しいですが、繰り返し繰り返し練習することで覚えます。

19：30分　スクワット等の運動をして、練習は終わりです。正座して挨拶をして帰ります。

その間、オレンジ帯以上はレベルに応じた難しい形や、組手の練習をします。

青山道場は週に2回練習があるので、どちらかを形、どちらかを組手と決めて練習します。

この日はみっちり組手の練習でした。

そして8：30分に練習が終わります。

青山支部分校バンビは2020年2月に開校いたしました。

以前より小さなお子さんのご父兄の方から「もう少し時間が早ければ・・・」というご意見がありましたので、空手をはじめるお子さんが来やすい時間帯でのクラスをスタートしました。

そして女性指導員が優しく（あり、時に厳しく）、分かりやすい指導をしていますので、特に幼児の練習生には入りやすいと思います。

バンビは3歳の幼児～小学高学年までの練習生がいます。

このバンビクラスで空手の基礎をしっかり身につけて、組手の練習が始まる8級・7級に進級した頃に青山支部本校に移行します。（本校への移行時期はご希望によって異なります）

練習はラダートレーニングから始まり、準備運動、基本練習・形練習をします。練習の最後には小学生のお姉さん達が前に立ち、号令をかけてスクワットなどの鍛錬をする事もあります。

子供達には空手はもちろんですが、挨拶や礼儀作法、話をちゃんと聞く事、大きい子には責任感やリーダーシップをとる事なども学んで欲しいと思い指導にあたっております。

１部は空手を始めたばかりの子供たちが練習しているので、小さい子も多いです。もちろん大きい子もいます。

正座の仕方、挨拶の仕方から覚えます。

練習前にはラダートレーニング等の体力作りもします。

４歳～５歳の子は習い始めた頃は体操もジャンプもうまくできませんが、数か月で上手になり空手の形も覚えます。

１部では主に基本練習と形練習をします、

組手の練習は２部に進んでから本格的に始まりますので、１部では基本練習に少しだけ組手の動きが入る程度です。

２部になるとだいたいの基本ができるようになり、形は糸東流の基本形である平安の形を習います。

そして組手の練習が本格的に始まります。

組手の動きに慣れてくると、向かい合っての自由組手の練習もします。

１部から比べると内容が難しくなりますが、子供達の動きもかなり成長します。

中学生～大人の方は時間の都合等でどの部でも練習していただけますが、２部でスタートする方も多いです。

3部では上級者～有段の練習生がいます。

1部2部と同様、練習前のラダートレーニングでの体力作り、そして基本練習から始まります。

そして形練習では、基本形に加えて糸東流の指定形、その他多くの自由形を練習します。

組手も高度な技を使って、練習していきます。

大人の練習生は3部から始められる方も多いです。