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東京オリンピック 金メダル!

痺れました〜!
東京オリンピック、喜友名諒選手、金メダル!
いやー、素晴らしい形でした。
決勝の相手のスペインの選手の形も素晴らしかったです。
しかし後からうった喜友名諒選手の形にひきこまれました。
予選終了から決勝まで8時間も時間があくなんて、一体どういう調整をしているのか?そんな事も気になりました。

そして喜友名選手の試合後の姿にも心打たれました。
コートに正座して一礼。
こらえている色んな感情が溢れ出してて、見ている私も泣けました。
感動。

喜友名選手は連合会の全国大会で目の前で形を見てて、もうその迫力・気迫に圧倒されました。
その後、ウチの道場の子供が写真を一緒に撮ってもらって、サインを書いてもらったと聞いて、その優しさに勝手に親近感がわいています。

昨日の清水希容選手は銀メダル、残念でしたけど…素晴らしい形でした。
ホントに凄いです。

最初(で最後?かもしれない…いや、頑張れ!)の空手がオリンピック種目となったこの東京オリンピック。
私たちの人生で経験した事ない新型コロナとの戦いの中で1年延期となり開催できるのか、選手のみなさんは、わたしには想像もできない苦労があったと思います。

それを乗り越えて、あの体と気持ちをキープして挑んだオリンピック。想像を絶する練習、鍛錬をされていたのでしょう。
尊敬です。

喜友名選手も清水選手も空手が凄いのはもちろんですが、強い体と心、精神力、相手を尊敬する心、礼儀、武道をするものとして一番大切にしたい、私が子供達に一番学んで欲しいと思う所をオリンピックと言う沢山の人が見ている場で見せてくれました。
感動しました。
ありがとうございました。