青山支部親善大会！

9月21日に今年初めての大会がありました。
「ヨウコ先生杯！！第1回清真館青山支部空手道場親善大会」です。
新型コロナの影響で今年は全ての大会が中止になりました。７月から練習は再開したものの、試合もない、合宿もない…
何かしたい、子供達がドキドキワクワクする何かしたい。
そういう思いから急遽思い立った、このイベント。
模擬大会？親善大会？青山支部だけの大会です。

思いついて育成会に協力の相談したのが８月31日でした。そこから皆さんの協力でちゃくちゃくと準備が進みました。上山先生もノリノリで入賞者に渡す、ちゃんとしたメダルを発注してくれました。
（私は手作りしようと思ってましたけど。金色の折り紙を厚紙に貼って。）

そうして無事に21日。開催できました。
ほとんどの練習生がエントリーしてくれました。

「真面目に遊ぶ」をモットーに計画しました。
大会会長はヨウコ先生です。
審判員は道場の中高生。
真面目に審判会議もしました。

上山先生は相談役です。
武本先生が見に来て下さいました。

そして18時。開会式です。
真面目に、開会宣言（育成会会長）、大会会長挨拶（私）、審判紹介（中高生）、審判長（高校生の橋本巧望）による試合上の注意と進みます。

開会式の後は小学生の組手・中高生の形の演武をしました。

そして18時30分、試合開始です。
試合は
レディースの部
中級の部
初級の部
上級の部
有段の部
と5つのカテゴリーに分けて行いました。
レディースはお母様方です。
みなさん試合は初めての出場でした。緊張されていましたが、なんのなんの、堂々たる戦いぶりでした。ホントにみなさん凄く上手になられました。

そして子供達は初めてのレベル（級）で分けた試合です。
普段子供達が出場する大会は全て学年別です。
なので普段は絶対対戦しない相手とも当たるのです。
きょうだい対決もありました。
凄い学年差の対決もありました。

そして有段の部では2回戦以降は形を何度変えても、何を使っても良かったのですが、これも普段なら使わない形を使っていた子が結構いて面白く見応えがありました。


そして閉会式、表彰式。
予定を少しオーバーして大会は終了しました。

私は全ての試合を本部席から見ることができました。
本当に全試合を見たのです。
普段みんなが出ている大会はどれも複数のコートで試合をしているので全試合を見る事はできません。県大会だと12コート、全くどこに誰がいるかも分かりません。
みんなの真剣な姿を見る事ができて良かったです。
久しぶりの試合、みんな真剣でした。
緊張感のある、いい顔をしていました。
やって良かったと思いました。

これが初めての試合の子もたくさんいました。今年は清真館大会も中止なので、この大会で経験できて良かったです。形を覚えたばかりの子もしっかり打てて驚きました。

協力してくださった育成会の役員のみなさん、ご父兄のみなさん、進行を手伝ってくれた大人練習生の方々ありがとうございました。

そして審判をしてくれた中学生、高校生たちも、本当にありがとう。君たちがいないと出来ない大会でした。
君たちのジャッジは素晴らしかったです。みんなの形を見る目には自信はあったけど、本当に見る目あります。
忙しい中わざわざ来てくれた悠馬に風羽ちゃん、本当にありがとう。

そして「なんかしよっ！」のそもそもの言い出しっぺは昌美先生。
やるんかい？と言いながらも一番綿密に計画を立てた上山先生。大会相談役…なんて失礼な役職を与えてしまって申し訳なかった、本当は大会専属カメラマンでしたね…

今大会の専属カメラマンが撮った写真はデータをお貸しいたします、ご希望の方はご連絡ください(^o^)

そして大会出場してくれた選手のみなさん。
来年は多くの大会が開催されると思います。
試合に向ける情熱を忘れずに、出来る練習をこれからも頑張っていきましょう！